初めての1本 フィルムのファーストロールが上がってきた
祝!フィルム写真 1本目
先日購入したフィルムカメラ CONTAX167MT で、初めてのフィルム(ファーストロールと言うらしい)を撮り切ったので、現像に出して上がってきました。
現像に出したのは、新潟市にある『超!プリ』さん。
私が住んでいる所からだと、注文から発送→現像→到着まで1週間とかかりませんでした。大手カメラ屋さんに比べたら、『超!プリ』さんは爆速でお仕事してくれます。
今回は35㎜の36枚撮り、カラーネガ1本、『現像+カラープリント+データCD化』もコミコミでお願いして、トータル 870円 !
えっ? 安っ!
最初に大手カメラ屋さんにお願いしたら、2000円近くの金額を提示されました。
フィルム写真を続けたいという心をぽっきり折られたところに、この値段。
助かります。マジで。
決済もクレジットカード・キャッシュレス対応ですので、わざわざ振り込みに行ったりせず、スマホでピピっと指の操作だけで終わります。
これも助かります。マジで。
この記事を執筆するまでにすでに2回リピートしてます。
ということで、届きました。
専用の包装に、ネガとプリント、CDが入っていました。
うーん。いい。
今回、久しぶりに写真プリントをしたのですが、やっぱり実物を手に取って見るっていいなあ、と思いました。
普段はiPhoneやパソコンの画面越しにしか見ない写真でも、実物のプリントで見ると何か「写真、生まれた!」って気になります。
今度、デジタルの写真もプリントお願いしてみよう。
入っていたCDからパソコンに取り込んで、JPEG撮って出し。
記念すべきファーストロールの写真たちがこちら。
いやー。
楽しい。
全然上手に取れていないけど、上手に取れているかどうかも現像から上がってくるまで分からないこの感じが楽しかったです。
フィルムも1本36枚しか撮れないので、1枚1枚よく考えて撮るし、ピント合わせも慎重になります。
その分、上がってきたときには「撮れてたー!」ってなったり、「あの写真ダメだったかー」ってなったりするのがとても新鮮でした。
お気に入りは2枚目の手水舎の写真。
柄杓の様子や、清めの水の冷たさが伝わってきます。
カールツァイスのPlanar50㎜は水の表現がいい、ってこれのことかぁー。
全体的に緑の発色が良かったのと、青がもうちょっと欲しいところだなーと感じました。
これからもどんどんフィルムで撮っていきます。